梅寿荘では定期的に施設内研修を行っております。内容としては、外部への研修に参加した職員によるフィードバックや、専門職(介護職、看護職、介護支援専門員等)からの研修、外部講師を招いての研修などを行っております。
今回は『高齢者の尊厳と介護理論』をテーマに、日々行っている介護現場での自分たちのケアについて振り返り、目指すべき職員の姿をグループワークを取り入れながら行いました。
ご入居者への尊厳のあるケアとはどんなケアだろうか?
介護現場で良く見られる場面をテーマとして考えて見ました。
自作のDVDを先に視聴し、行われているケアについて
・食事を残しているご入居者に対して、「食べないと部屋に帰れませんよ」
・横を通った介護職に「ちょっと」と声を掛けたご入居者への返答として、「私看護婦じゃないです」
上記の対応について
@課題となる行為・言動
A介護職員の感情・考え
Bご利用者の感情
Cなすべきケア・解決方法など
以上の4点についてグループワークを行いました。そして、自分がご入居者なら、
どのような職員に介護されたいか?をまとめとしました。自作のDVDをご紹介したかったのですが動画を載せる技術がなく、できませんでした...すみません。
研修で使用した資料については ⇒
グループワークでの意見は ⇒